タバコをやめたくて、ベイプ(VAPE=電子タバコ)をはじめたいけど、種類が多くて何を選べばいいかわからない人も多いと思います。ここでは、ベイプ(VAPE)の種類と選び方、タイプ別のおすすめベイプを紹介します。
そもそもベイプ(VAPE)とは?という方はこちらの記事からどうぞ。
ベイプ(VAPE)の構造
ベイプは、基本的に、次の3つの部品で構成されています。
- MOD(バッテリー)
- アトマイザー(タンクやコイル)
- ドリップチップ(吸い口)
それぞれバラバラに違うブランドのものを組み合わせることも可能ですが、初心者向けに、スターターキットとして、すべて揃った形で提供されています。
スターターキットのタイプ
ベイプには、形状や機能の違いによって、主に次の4つのタイプのスタートキットがあります。それぞれの特徴とおすすめキットをご紹介します。
ペンタイプ
持ち運びに便利で、デザイン性もよく、操作や取り扱いも比較的簡単なので、初心者におすめすのタイプです。
超爆煙!!K4スターターキット【Aspire(アスパイア)】
- 【メリット】
持ち運びに便利、デザイン性に優れ種類も豊富、操作や取り扱いも簡単 - 【デメリット】
拡張性が弱く、自分の好みの煙量や味に調整していくのは難しい
タバコタイプ
タバコと似ているため、タバコからの切り替えがしやすいです。
EMILI LIGHT(エミリ ライト) スターターキット【EMILI】
- 【メリット】
タバコと似ているのでタバコから切り替えやすい。持ち運びに便利。 - 【デメリット】
煙や味は弱い。充電の持ちがわるい。
BOX(ボックス)タイプ
パワーや温度のカスタマイズが可能で、より自分の好みの味や煙の量に調整できる。上級者向けだが初心者にも人気です。
iStick Pico 75W×MELO3Mini×バッテリー【Eleaf】
- 【メリット】
ワット数や温度管理が調整可能で、爆煙重視や味重視など自分の好みにカスタマイズでき、ベイプを深く楽しめる。バッテリーが大容量のものが多く長持ちしやすい。 - 【デメリット】
サイズが大きめでかつ高機能なため初心者には扱いにくい。コストが比較的高め。
POD(ポッド)タイプ
カートリッジが使い捨てタイプのため、通常のベイプに必要な、洗浄やコイル交換などのメンテナンス不要で、初心にも使いやすい。
- 【メリット】
洗浄やコイル交換などのメンテナンスがなく、初心者にも扱いやすい。値段も手ごろで始めやすい。 - 【デメリット】
煙や味はペンタイプよりもやや弱い。
初心者向けにはどのタイプ?
選ぶポイント
禁煙したくて、タバコから切り替えたいが、タバコ感がないと不安という人も多いと思います。そのタバコ感は何を重視するかで選ぶポイントは変わります。
- タバコを持つ感覚・吸っている雰囲気重視
→タバコタイプ - タバコの煙を吸って吐く感覚や味を重視
→ボックスタイプ、ペンタイプ - まずはお試しなので価格を抑えたい、簡単がいい
→ポッドタイプ、ペンタイプ
禁煙に繋げるなら、KURABELOGのおすすめは、煙や味を重視したボックスタイプかペンタイプです。タバコタイプは一見とっつきやすそうですが、扱いも少し面倒で、あまりおすすめしません。最近増えてきたポッドタイプは、煙や味がしっかりしているものなら試す価値ありです。
まとめ
- ベイプは、MOD,アトマイザー、ドリップチップの3部位からできている
- ベイプのスタートキットは、ペン、タバコ、ボックス、ポッドの4タイプ
- 禁煙に繋げるなら、煙や味重視のボックスタイプかペンタイプがおすすめ
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